大塚国際美術館とは?
徳島県鳴門市の 鳴門公園 内に、1998年3月21日に創業75周年記念事業として総工費400億円を投じ造られた、延床面積29,412㎡と日本最大級の常設展示スペースをもつ、とくしま88景 に選定されている大塚製薬グループの美術館。
古代から現代まで、世界26ヶ国 約200の美術館等が所蔵する壁画や絵画など1000点以上を、"陶板複製" という劣化がほぼ無い独自の技術によりオリジナルと同サイズで同じ色彩にて間近で観賞できるという、他とは全く異なる取り組みによる唯一無二の美術館。
大判は多少継ぎ目が気になるものの、ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』、ミレーの『落穂拾い』、ムンクの『叫び』、ピカソの『ゲルニカ』、そしてドラクロワの『民衆を導く自由の女神』など世界中の名画が集結し、日本に居ながら、しかも一ヶ所で門外不出の絵画から今ではお目にかかれない名作まで楽しめるという夢のような美術館。
中でも修復前と修復後の『最後の晩餐』が対面で比較鑑賞できることや、陶板画ならではのモネの『大睡蓮』の屋外展示、そして2018年3月21日に開館20周年記念事業として公開された、ゴッホが描いた7つの花瓶の『ヒマワリ』をぐるっと見回し鑑賞できるのはココだけであり、まさに "世界の陶板名画美術館" と言える。

大塚国際美術館 の 広告
大塚グループ発祥の地に建つ、唯一無二の美術館だよ!
最初からシスティーナ礼拝堂を陶板画で忠実に再現した巨大なホールの空間美に圧倒されるよ! 天井画の一枚一枚もさることながら、主祭壇のミケランジェロの『最後の審判』が素晴らしい! またゴッホの『ヒマワリ』が7点並び、修復前と修復後のダ・ヴィンチの『最後の晩餐』が対面で見られるのはココだけだよ!
"陶板複製"は庶民の見方!
本物に触れる機会が乏しい庶民にとっては画期的な美術館であり、子供の教育や絵画に興味を持つキッカケになる美術館だよ! 俄か勉強でもいいので、名作10点と絵画のイロハをサラっと学んでから行くとより楽しめるよ!
時間と体力勝負の世界の陶板名画美術館!
日本に居ながら、しかも一ヶ所で、更には頑張れば一日で世界中の名画が楽しめる美術館だよ! ただし教科書掲載の名画中心で前半はスルーぎみで飛ばさないと、とても一日では鑑賞できないよ!
大塚国際美術館 の 魅力


大塚国際美術館 の 見頃・おすすめ時期
1月※連続休館あり | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
大塚国際美術館 の 基本情報
名称 | 大塚国際美術館 |
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読み方 | おおつかこくさいびじゅつかん |
英訳 | Otsuka Museum of Art |
郵便番号 | 〒772-0053 |
所在地 | 徳島県 鳴門市鳴門町 土佐泊浦福池65-1 |
駐車場 | あり |
お問合せ | 088-687-3737 |
公式HP | 大塚国際美術館 |
アクセス | 現在地 からの ルート と 所要時間 |
登録・指定 | |
選定・表彰 | とくしま88景 聖シルベストロ教皇騎士団勲章(初代館長 大塚明彦) など |