東武トレジャーガーデンとは?
群馬県館林市にあった、円形で宮殿のような関東一の"大ローマ風呂"が人気だった昭和時代を物語る「館林 分福ヘルスセンター」跡地に、2006年4月1日に「館林 野鳥の森フラワーパーク」としてオープンし、2009年に「館林 野鳥の森ガーデン」に、2012年4月には「ザ・トレジャーガーデン館林」に、そして2015年1月からは「東武トレジャーガーデン館林」に名称を変更しながら、その間 2010年には「恋人の聖地」にも認定され、つつじが岡公園 や館林花菖蒲園などとともに "花のまち館林" を代表する人気の観光スポットとなっていた公園。
コロナ禍の2020年4月13日より休園し、一時再開されるも6月8日より再度休園となり、2021年6月14日に惜しまれつつ閉園した。
数多くの野鳥が生息し自然環境に恵まれた県の天然記念物である「茂林寺沼及び低地湿原」に隣接した公園で、2006年の開園時には18,200㎡の「芝桜の庭」に赤いスカーレットフレーム・ピンクのオータムローズ・白いモンブランなど22万株の芝桜が咲き、10,200㎡の「青い庭」には青い芝桜やネモフィラ・ムスカリ・リナリア・アジュガなど30種15万株の花が咲いた。
晩年は約80,000㎡となった園内に、5品種25万株の「芝桜のガーデン」、22万株の「青のガーデン」の他、エントランスの "ピエール・ド・ロンサール" の大輪のバラのアーチ、それに続く約1kmに渡り真っ直ぐに伸びる幅3mのダリアやコスモス・宿根草をメインとした「ロングボーダーガーデン」、1500種3000株のバラと宿根草が咲く「水辺のローズガーデン」、四季折々の花が咲く「シーズナルガーデン」などがあった。
東武トレジャーガーデン の 広告
春の風物詩として人気の観光スポットとなっていたよ!
2000年代の芝桜ブームに乗り、開園当初より美しくデザインされた「芝桜の庭」が人気で、茂林寺やつつじが岡公園とセットで全国より多くの観光客が訪れていたよ! 晩年はローズガーデンの人気も高く、芝桜以外の季節も訪れる人が多かったよ!
涼し気な「青い庭」は異色で珍しかったよ!
青い芝桜やネモフィラ・ムスカリなどで構成された「青い庭」は、当時は珍しかったよ! 今はネモフィラの絨毯が人気だけど…
『恋人の聖地』にもなっていたよ!
結婚式も行われた「聖ペテロ&パウロ教会」が建ちロマンチックな雰囲気に包まれた公園は、2010年に『恋人の聖地』に認定されていたよ!
東武トレジャーガーデン の 魅力
東武トレジャーガーデン の 見頃・おすすめ時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
東武トレジャーガーデン の 基本情報
名称 | 東武トレジャーガーデン |
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読み方 | とうぶとれじゃーがーでん |
英訳 | Tobu Treasure Garden |
郵便番号 | 〒374-0033 |
所在地 | 群馬県 館林市 堀工町1050 |
駐車場 | - |
お問合せ | - |
アクセス | 現在地 からの ルート と 所要時間 |
登録・指定 | - |
選定・表彰 | 恋人の聖地 に選定されていた |
閉園 | 2021年 6月14日 |