兵庫県旅行観光ガイド『明石海峡大橋
明石海峡大橋 Vol . 220
明石海峡大橋
(兵庫県 神戸市~淡路市)
‐ Hyogo ‐
兵庫
Presented By 星★聖
明石海峡大橋(兵庫 明石海峡)
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明石海峡大橋の評価
明石海峡大橋の評価
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■ 明石海峡大橋とは?

 本州四国連絡橋の3ルートのひとつである神戸淡路鳴門自動車道の、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋を結ぶ、明石海峡に架かる世界最長の吊り橋。建設費約5,000億円をかけ、1986年4月26日に着工、1988年5月1日より現地着手、1998年4月5日より供用開始となった、3ルート中最も交通量の多い橋。全長3,911m・中央径間1,991mで、3径間2ヒンジ補剛トラス吊橋形式の橋の主塔の高さは、海面上298.3mあり、横浜ランドマークタワーとほぼ同じ高さとなる。
 橋の愛称は公募で決まった「パールブリッジ」だが、JR東日本のE電同様、現在ではそう呼ぶ人は限りなく少ない。
明石海峡大橋のPR
おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
明石海峡大橋主塔は、東京タワーに次ぐ日本で3番目に高い塔なんだよ!
明石海峡大橋ブリッジワールドに参加して、塔頂へ上ってみよう!
1995年の阪神・淡路大震災による地盤変化で、全長が1m伸びたんだよ!
~ 明石海峡大橋 編 ~ 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
明石海峡大橋の見所
明石海峡大橋 全景
明石海峡大橋 全景
淡路島が初めてで、よもや淡路サービスエリアを素通りする人はいないと思うが、絶対に立ち寄って欲しい場所である。明石海峡大橋を眺めると、こんな感じで、全景が望める。ちなみに明石海峡大橋そのものは、兵庫県内に架かる橋であり、本州と四国を結んでいるわけではないので誤解の無いように。サービスエリアの一角には、明石海峡大橋の説明パネルや、直径1.12mで長さ4,073mの、実際に明石海峡大橋に使用されているケーブルの見本などが展示されている。
船舶の往来 明石海峡大橋主塔 松帆アンカレイジパーク
船舶の往来 明石海峡大橋主塔 松帆アンカレイジパーク
とにかく明石海峡は、船舶の往来が激しいところで、クルーザーに漁船、貨物船に大型フェリーまで、次から次に航行する。眺めていて飽きない光景だ。 意外ながら、主塔は、東京スカイツリー、東京タワーに次いで日本で3番目に高い塔である。こうやって真下を通過してもなかなか実感がわかない。 「道の駅あわじ」に隣接した「松帆アンカレイジパーク」からは、豪快な明石海峡大橋の眺めが楽しめる。 子供たちもノビノビ走り回れる場所でおすすめだ。
アンカレイジとは? 明石海峡大橋の真下 鋼製シンカー
アンカレイジとは? 明石海峡大橋の真下 鋼製シンカー
アンカレイジとは、写真の左手に写る、明石海峡大橋のメインケーブルを固定させるための巨大なコンクリートブロックのこと。吊り橋の要だね。 橋の真下は、意味も無くなんとなく行きたくなる場所であるが、明石海峡大橋の真下に立って本土を望むと、やはりその眺めは圧巻だ! 早い話が海底に沈める重りで約35トンある。灯浮標を係留しておく為のもの。側には海底60mでの基礎工事時にダイバーを支援した潜水艇が展示されている。
明石海峡大橋のイルミネーションと100万ドルの夜景
明石海峡大橋のイルミネーションと100万ドルの夜景
夜の淡路サービスエリアからは、明石海峡大橋にプラスして、100万ドルの夜景と言われる神戸の夜景も楽しめる。六甲から見下ろす夜景も美しいが、最初に大阪南港発の別府行のフェリーで深夜に眺めて以来、個人的には対岸から望む夜景が大好きだ。こちらも飽きが来ないもので、ついつい帰りが遅くなってしまう。明石海峡大橋のイルミネーションは、平日と土日祝日での違いの他、0分と30分の時報での違いや、イベントに連動したオリジナルパターンなど、その数は数十種類に及ぶ。
明石海峡大橋の地図
基本情報
■名称:明石海峡大橋
■読み方:あかしかいきょうおおはし
■関連ホームページ:ブリッジワールド
■所在地:兵庫県神戸市垂水区東舞子町~淡路市岩屋
■問合せ:078-291-1033
観光情報
兵庫県グルメ情報
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