大分県旅行観光ガイド『青の洞門
青の洞門 Vol . 188
青の洞門
(大分県 中津市本耶馬渓町)
‐ Oita ‐
大分
Presented By 星★聖
青の洞門(大分 耶馬渓)
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青の洞門の評価
青の洞門の評価
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■ 青の洞門とは?

 大分県中津市本耶馬渓町の、耶馬日田英彦山国定公園内にある景勝地「競秀峰」の裾に掘られた、全長342mの隧道。18世紀中頃、諸国行脚の途中に禅海和尚が、命を落とす者もいた鎖を頼りに断崖を行く道を見かね、30年の歳月をかけ石工たちとともに、ノミとツチだけで掘り抜いたもので、菊池寛の「恩讐の彼方に」の題材にもなっている隧道。
 現在は車道となっており、だいぶ様子も変わっているが、一部に手彫りのトンネルが残されており、通行見学が可能。「耶馬渓」を代表する紅葉スポットにもなっているため、晩秋には特に多くの観光客で賑わう。狭い洞門内はバスも通過するので、車道は歩かないように一列で!
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おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
紅葉
トンネル内外に、禅海和尚の像があるので見逃さないように!
青の洞門の見学だけでなく、競秀峰の遠景を楽しむのを忘れずに!
近くの禅海堂に、禅海和尚が使用した実際のノミとツチが置いてあるよ!
~ 青の洞門 編 ~ 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
青の洞門の見所
禅海和尚の像 青の洞門のトンネル入口 手彫りのトンネル
禅海和尚の像 青の洞門のトンネル入口 手彫りのトンネル
ノミとツチを巧みに操る禅海和尚の像。良くも悪くも伝説の多い人物だが、洞門を掘り抜き後世に残した功績は認めたい。 決して写真の縦横比を細工しているわけではない。いかに青の洞門が断崖絶壁に掘られているのか、そして現代のトンネルで無いことがよくわかる。 車道から分かれ、一部通行可能となっている手彫りのトンネル。ノミ使いを感じて欲しい。内部に禅海和尚像と地蔵菩薩がある。
青の洞門
青の洞門
狭い洞門内を、大きな観光バスが通るのには驚いた。危険なので、決して車道を歩いたりしないように。歩道もすれ違うのがやっとなので、一列で歩いて欲しい。車道の横から手彫りのトンネルへと続く入口が設けられている。青の洞門は、全長が342mでトンネル部分の合計が144mと、決して長いわけではないので、反対側まで歩いて抜けてみよう。
青の洞門の地図
基本情報
■名称:青の洞門
■読み方:あおのどうもん
■ホームページ:
■所在地:大分県中津市本耶馬渓町曽木
■問合せ:0979-52-2211(本耶馬渓支所)
観光情報
大分県グルメ情報
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